旅ログ 海外おひとり女子旅

旅の記録です。情報やエピソードなどまとめてみました。

バーン・チアン遺跡へ

 ウドーン・ターニーのシンボルである土器を見に、バーンチアン遺跡と博物館へ行ってきました。

 セントラルプラザの近くの長距離バスターミナルで聞いたところ、17番のバス停でサコーンナコーン行きのバスに乗るとよいとのこと、45TBでした。

 

バス停から降りるとソンテウが待っています。交渉の結果、博物館と遺跡の両方を周って往復で120TBになりました。

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あちこちに土器のモニュメントがおいてあります。

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周りに、お土産屋さんがたくさん。

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周りの公園は整備されていてきれい。博物館に来たついでになのか、公園内を散策している家族連れが多かったです。

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国立バーン・チアン博物館。入口がわかりづらい。

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ここの象徴ともいえる模様の入った土器の壺。日本の縄文式土器に似ています。

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縄ではなく、木を削ったローラーでコロコロ。デザインというより、「これは俺んちのだ」っていう印なのかもしれません。

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一番古くて紀元前5600年ごろ、新しいもので200年ごろっぽいですが、古いものほど模様や形が複雑オリジナリティがあり、新しいものほどシンプルで量産型になっているように思います。

 このあたりは、縄文式土器弥生式土器の違いに似ています。

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博物館内の解説は充実していて、スマホQRコードを読み込めば、日本語の解説も聞けます。

 

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ワットポー・シーナイの発掘現場

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帰りはバスで1時間近くかかりました。セントラルプラザ近くのバスターミナルまで50TBです。