バスでワットローンクン(White Temple)へ
第1バスターミナル付近を歩いていたら、行き先に"Rong Khun"と書いてあるバスを発見。
念のため、チケットを売っている人に聞いてみたらWhite Templeという返事が返ってきました。20TBです。
チェンライのローカルバスはレトロで、ドアと窓を開けたまま走行するので、風が通ってきもちがいいです。
ワットロンクーンの手前の道で降ります。
チェンライのバスターミナル付近には思ったより観光客がいないなあと、思いましたが…
どこにこんなに隠れていたかというくらい、この場所は混み合っていました。
ほとんどツアーの団体客です。
お寺というより、宗教のテーマパークか屋外にある芸術家の作品という表現のほうが合います。
施設の敷地内には無料で入れますが、写真の本堂?みたいなところに入るには50TB必要です。
中は写真撮影禁止ですが、壁に世界中のアニメや映画のヒーローが描かれています。
ドラえもん、ピカチュウ、ウルトラマン(Aかな?)、ミニオンズ、スーパーマン、セーラームーン、バットマン、トランスフォーマー、スパイダーマン、マイケルジャクソン、カンフーパンダなど。
著作権とかどうなんでしょうか?
寄生獣を思い出します。
蜘蛛の糸を思い出します。
ちょっと変わった手も混じってます。
どこかであったことありそうな人たち。
ここを作った芸術家の方(のパネル)、中の美術館には無料で入れます。
絵は多次元的な宇宙や様々な宗教が混じりあっていて、独特な世界観を感じます。
例えるなら、この人、宇宙人と交信できそう!って雰囲気を醸し出しています。
数々の賞を取ったトロフィーや盾も展示してありますが、その中に日本語で書いてある賞状を発見。
『新宿阿波踊り 熱演賞』って書いてあります。
数々の功績の中に阿波踊り…さすが、天才芸術家!阿波踊りの写真がないのが残念!
帰りはソンテウで。人数が集まるまでちょっと待ちます。
慌てて飛び乗って、違うところへ連れていかれそうになったのは、いい思い出です。