ウドンターニーからノンハン湖のタレ―ブアデーン(赤い睡蓮)を見に行く
今回の最大の目的はタレーブアデーン(赤い睡蓮)を見に行くことでした。
ウドンターニーからホテルやゲストハウス、旅行会社を通してツアーに申し込む方法もあります。そちらのほうが値段は安いですが、ツアーは6時とか7時に出発のところが多いようです。
今回は日の出に合わせて見たかったこともあり、車をチャーターすることにしました。
できれば、だれかシェアする人いないかな?と思って日本人および外国人の旅行者を探していたんですが、ここまで一度も日本人はおろか旅行者には会いませんでした。
朝、5時すぎにバスターミナル付近のタクシーを探します。
トゥクトゥクでもよかったんですが、ブンカーン、プープラバット歴史公園でのトゥクトゥクの遅さと寒さに懲りたので、少しお金を出しても早くて快適なタクシーを選びました。
他にタクシーが見当たらなかったのであまり値切れず、往復で1300バーツでした。
日の出の時間と方角はアプリで事前に確認して行ったんですが、おもったより早く着きました。でも、結果的にはちょうどよかったです。
他の方も書いてある通り、1~2人のりを選びました。
朝焼けがきれいです。
当たり前ですが、朝日にカメラを向けると逆光で花が真っ黒になってしまいます。
すこし、カメラの位置をずらして、絞りやホワイトバランスを調整します。
写真をじっくり撮りたいところがあれば、言えば船を停めてくれます。
幻想的な風景が広がります。
水面に雲が映っている様子もきれいです。この日は風があまりなかったです。
それでも、寒いのでダウンジャケットやフリースは必須です。あと、カイロが役に立ちました。
太陽がしっかり上って光が当たったほうがきれいです。そう考えると、日の出じゃなくてもよいのかもしれません。
乗ったところとは別のところに到着しました。運転手さんは車を移動させて待っていてくれました。タクシーの写真と番号を控えるのは絶対必要ですね。
降りたところにはちょっとした売店や屋台がでていましたが、朝早い時間なのであまり開いていませんでした。
今回、タクシーを往復チャーターしていきましたが、日の出にこだわらなければ、ツアーや途中までバスでいくという方法もありだと思います。
バンコクからブンカーン行きの深夜バスに乗ったときに、途中のノンハーン湖にもバス停があるようで何人かのタイ人が降りていました。
チャレンジになりそうですが、ブンカーン行きのバスに乗って、明け方にノンハーン湖に到着するというコースもありかもしれません。