チェンセンからチェンコーンへ、ソンテウで移動してみました。※途中乗り換えあり
チェンセンの町で1泊しました。あまり観光地っぽい感じはしませんが、あちこちに放置されたままの遺跡があります。メコン川沿いにあるし、ゴールデントライアングルにも近いし、もう少し整備すればそれなりに観光地としての価値もあがると思うんですが…
こういうのが住宅地の真ん中にあったりします。ありのまま、野ざらしな感じがこの町の良さかもしれません。
夕食はメコン川沿いの屋台でカオマンガイを頼みました。屋台のおじさんに「これをかけてみろ」と、でかい容器に入った怪しげなタレを出されました。おじさんの自慢のタレっぽいです。
見た目はともかく、このタレが絶妙にうまかったです。たぶん、今まで食べたカオマンガイの中でもダントツです。おじさんいい仕事してます。
地図アプリを頼りにチェンコーン行きのソンテウ乗り場に到着。某歩き方によると、チェンコーン行きは朝一の10:00発のソンテウのみらしいですが、宿のオーナーさんによると、直通のソンテウはないとのことです。
このソンテウだそうです。10:00発と言いながらも「きっと遅れるんだろうな…だって、タイだもの」とタカをくくっていたら…9:30に出発しました。
早く、出発することもあるんですね。人数が集まったからでしょうか? ちなみに出発時の人数は私を入れて7人です。それと足元に大きなコメの袋が二つ。私のバックパックは屋根の上に載せられました。
途中で何人か乗り降りして、最終的には私一人になり途中のソンテウ乗り場で降ろされました。ここから、チェンコーンに行くソンテウに乗りかえます。
チェンコーン行きのソンテウです。最初のソンテウも赤でしたが、次のも赤でした。
一応、簡易的ですが屋根付きのソンテウ乗り場があって、時刻表か料金表かが掲示してあります。が、タイ語なのでなんて書いてあるかわかりません。
トイレもあり、近くにはちょっとした商店があります。ここで、おやつと缶コーヒーを買って、出発まで時間をつぶします。 人が集まるまで待つかと思いきや、30分後に出発。乗客は私一人でした。もともと、あまり人が集まらない路線だからでしょうか?
上の写真はちょうど乗り換え地点の地図、向かいに学校があります。
この日は天気がよく、風も気持ちがいい。走るソンテウから眺めるメコン川は絶景でした。チェンコーンについたのは思ったよりはやく11:30ごろで、約2時間で着いたことになります。チェンセンからチェンコーンまで2台のソンテウで、それぞれ50THBでした。