夜行バスでブンカーンへ
2018年の年末から2019年の新年にかけて、タイの東北地方(イサーン)を旅してきました。
バンコクからバスでブンカーン→ノンカーイ→ウドンターニー→ロッブリー→バンコクというルートです。
年末年始ということもあり、バスのチケットはネットで予約しました。
タイチケットメジャーというサイトで、タイ国営トランスポート社(999)のバスです。
予約の仕方に関しては、ググればでてくるので省きます。
モーチットのバスターミナルです。チケットにはモーチット2と書いてありますが、事前に調べたら、ここで問題ないということです。
が、案の定というか、乗る場所が違ったようです。
チャトゥチャックのウィークエンドマーケットのすぐ隣でした。
Chom Phon と書いてあるあたりです。
年末年始でバスが増便になったために、ちょっとマイナーな地方行きのバスを臨時のバスターミナル出発にしたような気がします。
なぜなら、帰りはウドンターニー発の同じモーチット2行きのバスに乗りましたが、上の写真にあるモーチットのバスターミナルに到着したからです。
この辺はどうやって確認したらよいかよくわかりません。早めに行って正解でした。
臨時のバスターミナル。モーチットと比べるとちょっとしょぼい。
トイレはバスを改造した移動式トイレです。モバイルトイレって書いてあります。
一応、臨時バスターミナルの向かい側には、多くはないですが屋台が出ていました。
ここで腹ごしらえと、夜食&おやつの買い出しです。
(注;バスには夜食も軽食もついてます)
バスは定刻の19:00に出発しました。
3列のVIPバスなので、広さもあり、リクライニングも充分倒れるので、快適です。
充電もできるし、寒さ対策もしていったこともあり、寒くて眠れないということもありませんでした。
私は一番後ろの席でしたが、リクライニングを倒したその後ろのスペースに係の人が毛布にくるまれて寝ていました。乗務員兼交代の運転手らしいです。
朝ごはん代わりの軽食(パンとお菓子)とお水がついています。
途中のサービスエリアでトイレ休憩です。チケットを出せば、夜食を食べられます。
こんな感じにチケットの下を切り取ってくれます。
バスはウドンター二ーの近くの赤い睡蓮の湖で有名なノンハン湖を過ぎたあたりから、舗装されていない細い道路に入り、次第にスピードは遅くなり、2時間遅れでブンカーンのバスターミナルに到着しました。
一つ手前のSee Wi Laiで何人か降りていきました。最後まで乗っていたのは私だけ。ワット・プートックへ行くためにブンカーンに来たんですが、一つ手前のSee Wi laiで降りたほうがよかったかもしれません。